メモメモ
=A級アンプ
バイアスを入力振幅よりも深くとって、出力の歪を小さくしたアンプ。
バイアス分だけ消費電力が増え、また出力電力も大きくできない。
=B級アンプ
半波分だけバイアスしたアンプ
=B級プッシュプル
ハイサイドに半波分、ローサイドに半波分バイアスを履いたプッシュプル
=AB級アンプ
色々定義がある様ですが、B級プッシュプルを、ゼロクロス歪が無くなる程度にバイアスを深くしたもの、あるいは、2段構成で初段A級で、後段をB級プッシュプルでさらにB級ドライブの動作点を調整したもの。くらいの意味の様です。
= C級アンプ
無バイアス、もしくは逆バイアスのアンプ、入力の尖塔部分しか出力されません。
ある意味コンパレータと読んでもいいのかな?
= BC級アンプ
ローサイドのみB級、ハイサイドは
LM358 オペアンプの出力段ですね。
=D級アンプ
コンパレータ。多分上下両持ちのものを言う。(NchのみはC級って言いそう
ダブルプッシュプル(Hブリッジ/BTL)しか見たこと無いが単プッシュプルでもD級って言うんだろうか?
=E級アンプ
負荷側の特性をうまく設計することで、電流が流れる時にトランジスタをOffするアンプ。効率が上がる。基本周波数が一定であることが前提になるだろう。
=F級アンプ
負荷の特性をうまく設計することで効率を改善したアンプ。偶数時高調波はショート、奇数次高調波はオープンモードの負荷をドライブするアンプです。正直どういうことなのかよくわかりません。
こちらも基本周波数が決まってる信号向けですね。
https://www.rs.noda.tus.ac.jp/umedalab/doc/Gpaper2016/koike.pdf
=G級(G/H)級アンプ
振幅により、電源電圧を切り替えるアンプ。電圧?電流(つまり使用トランジスタ数を変える)じゃなくて?
業界初の車載オーディオG級アンプIC、STMicroが発売 | 日経クロステック(xTECH)
アンプの動作方式 D級とA/B級、そして G/H級 - ハーレーカスタムガイド
= H級アンプ
出力電力に十分なだけ、電源電圧を供給するアンプ。G級は電源電圧n段階、H級は無段階でしょうか?よくわかりません。入力信号の予測回路と高度な制御回路が必要で、設計が難しい。
=J級アンプ
高周波用途であること以外は、よくわかりません。E級で負荷側の設計を高度化したかんじか?
https://apmc-mwe.org/mwe2018/pdf/tut17/FR1A-1.pdf
=S級アンプ
高周波用途の様です。存在はするようですが、詳細はみつかりませんでした。(3枚目)
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2013/20130923micro/Ishikawa_Assistant_Professor.pdf
この他にも?級アンプをご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。コメントなど。