二宮先生なくなったそうです。
'16年に子供の科学の連載を終了してから、今年か来年か?と覚悟をしてたんですが、
やっぱり、ボーっとしてしまいますね。
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紙飛行機の二宮康明先生ご逝去【最終回記事特別公開】│コカネット
二宮先生には一度だけ、原っぱ公園でskycubIIIを調整してもらったことがあります。
あまりにも調整がすばらしかったので、その日の内に視界没しました
もう、一生の思い出ですよ。宝物ですね。
*視界没:飛んだまま追いかけても見失うこと。
二宮先生は「最近飛ばす場所がなくて」という問題に対して、`14年に旋回用機という回答を出してます。飛ばしてみたいんですが、老眼でもう飛行調整できない...
神保町ブックフェアで、切り抜き用にもう一冊買ったハズなんですが、見つからない...
こちらは"The great international paper airplane book"1967 に掲載された、
二宮先生の伝説の優勝機。
折り紙機どころかマッチ棒ロケットなども競技に出場してた様です。
レギュレーションらしいレギュレーションのないおおらかな時代なので、 真面目に設計した二宮先生の機体なら優勝もさもありなん。ですね。
しかしアメリカに郵便で送って、代理人が飛ばしたというのも時代ですね。
■ NHK やってみようなんでも実験★作って操れ紙の飛行機98
二宮先生が登場する回。当時見た覚えが。
■日本通:アンドリュー・デュアさん
カナダに生まれ、幼少期に二宮先生の飛行機に出会い、独自の紙のピーナッツ機(って言うのかな)を作った方。一年前の二宮先生が登場します。日本在住。この方の紙飛行機の本も持ってるハズなんですが、不如意。
こんなタイプも作ってました。
ちょっと見慣れないヒコーキだが、コレも二宮康明先生が設計したもの。2006年に明治製菓から発売された「スーパー紙飛行機キャンデー」という食玩で、カット済みの型紙を折って小さな主翼をテープで貼り付ければ完成というお手軽機だった。
— nemo (@MissYou1995) 2023年11月17日
オリジナルは1機しか持っていないので、ケント紙で複製した。 pic.twitter.com/NDua9lOyNG
一言で言うなら、楽しい時間をありがとうございました。ですね。
あの世では、紙飛行機じゃなくて、実機の設計をするんですかね?