周波数測定カウンタを作りたい 10H /16H
DVI出力のため、ソース側の信号の特性を知る必要があります。
BeMicroMAX10の完熟も兼ねて、(周波数)カウンタをつくてみました。
今日はimpli 完了まで
■■■考察 1H
腐ったNTSC系回路の出力の測定をしたい。
具体的には、1Vのline数を図りたいのだが、Vとckは出てるけど、Hが出ていない。
Hのck数は想定出来る。
シンクロのvideoモードのライン数表示では、いまいち不安
周波数比を10bit精度で図りたいけど、測定器がない。
で、FPGAでカウンタを組むことにした。
■■悩む時間が勿体無い
しかし、表示装置がないので困ってる
■実装方法案
- EVA基板上の8LEDをpush SWで切り替えて表示
- UART回路を実装して、PCにダンプ
- NIOSを組み込んで、JTAG UARTでPCにダンプ
- キャラクタLCD
- 日の字LEDを5コ並べる(4コ品はあるんだけど...)
- 週末、このために若松で買ったVDF管表示器を組み立てる
■LD8035E BOARD KIT 6管蛍光表示管キット@若松
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=18030865&CATE=1803
VDF表示器は、まさにこのためのアイティムなんだけど、なんだか、組んでる時間がもったいなくなってきた。gの電圧はH/Lどっちで点灯かわからないのもやな感じ。
さらに、16進->10進変換が必須なので、その回路がめんどくさい。
BDCカウンタで組むしかないのかなぁ
などと、悩んでる時間がもったいなくなってきた。
最も工数が少ないのはなんといっても1.だ。こいつで行くかな?
■■ 5V 耐圧設定 /調査 3H
昨日のページに記載
■設定方法
qsfに記載する方法もありますが、最初はオプション不明なのでGUIでやるしかなさそう。
GUIでの設定方法
Quartusでの設定は 回路記述、1st compile/P&R完了後
1.Assignment->PinPlanerでPinPlanerを起動
2. Right_click->Customize_ColumnsでPCI_I/Oを追加
3.各pinでPCI_I/O Columnを設定すれば、PCI toleant Diodeが追加されます。
プルアップや、終端も同じ様に追加すればGUIで設定できます
■■MAX 10 FPGA Device Architecture
各機能のブロック図が載ってる。日本語版もあった気がするけど
英語版しか見つからなかったので、我慢。
■■■回路設計
もうめんどくさいんで一番簡単な方法1.で。
■■ブロック設計 2.5H
これにプラスして、テスト回路は720P59.94fpsのTGを追加
ckは200MHzって書いてるけど13.5MHzで行こうと思う
■■コーディング 2H
何というか、休みはやっぱり、コーディングとろい。
キーボードやイスの位置も、会社の方がイイんだろうな。
■■■ compile/P&R 0.5H
コンパイルはシャンシャン。27MHzのつもりで270MHzでコンパイルしたら
fmax=245MHzとか出た。恐ろしい時代になったもんじゃ!
とりあえず135MHzで作る。
DVIは、270MHz部分があるんだけど、別用途に2コともPLL使っちゃうんで、
IPのシリアライザ使えないんだよなぁ。どうしよう~
■■■書き込み (未) 0.5H
programerがUSB blastar(書き込み装置)を認識してくれない。
BeMicro MAX10のstart up guideに書いてあった方法で、PCからは認識できるようになったが、QuartusPrimeのProgramerからは認識してくれない。
立ち上げ順などの問題かと思われるので、今日はこれまで。
明日。
■日誌 0.5H