散歩師・漫画居士のくだらなクラブ日記

ども、散歩師・漫画居士っす。散歩したり実働模型作ったりが趣味なんで、その時に思いついたこととか書くッス

お父さんみたいな安倍総理は頑張ってるのにマスコミにいじめられて可愛そう

「お父さんみたいな安倍総理は頑張ってるのにマスコミにいじめられて可愛そう」今回の辞任劇で中道の人たちの意識は偽らずにこれなんだと理解しました。知人が何人もこれに近い発言をしてて、思い知りましたよ。

 つまるところ、我々は「中世を引っ掻き回して暗黒時代を作った、神学論争を繰り返す教会」、あるいは「勝手に窮屈なルールを作るマナー講師」だから嫌われてるんですよ。難しいし、何が得で、何が損なのか受け入れがたいんです。フランス革命以来の民主主義の実験なんて、天使が男か女かとか、キリストは神と人どちらに近いか。くらいの考えるだけ無駄な問題なんです。

 そして、政治的に頑張ってる人、っていうのは「デタラメなマナー講師を退治して、行動の自由を確保しようとする」側の人なわけです。

 我々にとって安倍総理は歴史的にも政治学的にも法的にも、そして社会的にも、度し難い悪いことを繰り返してますが、中道の視線では何一つ悪いことを してるように見えないんですよ。あの安倍氏であってもドラマの悪党ほどは分かりやすく ないですから。中道のマス層に「その方がいいね」と思ってもらえない限り、政権交代はありえないです。どこが悪いのか全くわかりませんが「お前の言い方が気に食わないので、お前らを滅ぼす」って言われてるんです。我々の祝福で神に愛されることが どれだけ素晴らしいのか理解してもらう必要があるんです。

 日本人は、子供が死んでから「生き返らせてください」と神に祈る人たちです。病気になったときに「救ってください」と祈る人たちではないのです。予測しても対処しないのが日本流です。

 彼らに対する信用を取り戻すためにできることが、本当に浮かびませんが。強いて言うなら我々の側の統制ですかね。負けを認めてマスに膝を屈しろ、お恐れながらと哀れみを誘え。ってことです。気に入るまで仲間の首を差し出せってことです。

あるいは、体制側のヤリ過ぎを待つですかね。誘うと穴2つですし。

 その意味で、日本の未来は暗いです。

Viva! 21世紀的江戸時代。知らしめず寄らしめる融通無碍の国日本へようこそ!

 

--追記

あら、twitterで、本文読まずにいいねが付きましたよ。タイトルが愛しまれたようです。第一パラグラフの査証ですね。これまで日記にtwitterでイイねが ついたのを覚えてないんですが