散歩師・漫画居士のくだらなクラブ日記

ども、散歩師・漫画居士っす。散歩したり実働模型作ったりが趣味なんで、その時に思いついたこととか書くッス

希望のファシズム

今書いとくひつようがある気がしたので、とりとめもなく。

 

= ファシズムは魅力的

佐藤優の「ファシズムの正体」を読むと ファシズム

・考えるな感じるんだ

・みんなのために頑張る人がいい人

・よく知ってる人が即断即決

・最終形態はなく常に変革

のことで福祉との相性もよく 反グローバリズムでもあり 実際魅力的で抗い難いものです。

 

(なお、ナチズムはファシズム的には出来損ないです。

生まれで構成員を選別したり、尽くせなくなった構成員を見捨てたりは、本来ファシズムには相容れません。)

 

 

= 日本の取りうる道

 この本にも、日本にとって、ファシズムは怪しく光る希望の星で、 警戒すべきだとありましたが、

ぼくは次はファシズムしかないんじゃないか?とも考えてました。

 

 

= 制御可能なファシズム

 コントラブル(制御可能)なファシズムというのがあるのかわかりませんが、

一つの希望だとは考えてます、怪しく光るファシズムという希望の星

- 「よく知ってる人が即断即決」

 単なるポピュリズム(人気主義)と、ファシズムの最大の差は、「よく知ってる人が即断即決」の部分で、理性的な議論がなくなると、本来的なファシズムになるしかないでしょう。これこそが独裁のコアですね。

 

-「考えるな、感じるんだ」

  これは、むしろ今一番足りない部分なので、動議に必要なところでしょう。

これはには、無謬性の放棄(すべての人の行いや取り決めは、何をやっても間違いが起きうことがあるのを認めて、痕後から変更できるようにしよう)

 

- 「頑張るひとがいいひと」

 頑張れない人は悪い人になるのを、どうやって防ぐか。また、行動の自由、信念の自由にも関わります。

 

-「最終体型はなく常に変革」

  先程の無謬性の放棄を別言葉に変えたわけですね。しかし、あまりにも蒸し返しすぎるのも安定を欠くので、必ず「見直しの時期を決める」くらいがいいですかね?