アキバで980円で買った、キャタピラタイプのライントレーサー。
中国製なんですが、なんかよく出来てますな。
こんなカンジに動きます。
ギヤボックス幅は23.4mm。1/72タンクに移植できるかも?
ギアは、モジュール0.2のピニオン8歯,スパピニオン8:20,8:24,8:24,22:8,クラウン14の6枚構成。 108減速。
モータは、ビットジャーGサイズ。 コンバットチョロQと似た構成ですが、完全なコピーってわけでもなさそう。 コンバットチョロQよりバラしやすく組みやすい。ギヤボックスがばらせる。多少振っても落ちない。 >被覆線も太くて、コンバットチョロQやビットチャーGよりも取り回しが楽。 ギアもスムースに回って、鳴きも小さい。 驚いたことに、回路はマイコンでなくて、アナログ回路でした。 今どきならマイコンで作る方が簡単で安いだろうに。 基板も結構綺麗で丁寧。 基板のシルクから、設計は2010年5月っぽいけど、買い手がつかなくて、ここまで流れてきたんでしょうな。 無理せず回路電池とモータ電池を分けてるのは驚きましたが。 下opampの+は上+につないだ方がいい気もしますが、この構成で、両モータONの幅を稼いでるんですかね? R1,R2はいらな気もしますが。 フォトダイオードは順方向接続かわかりませんが、一応。 なんか、ここまで中国でできちゃうと、もう、玩具は日本の出る幕ない気がしてきますな。 いや、さすがに、アナログ設計はないかな?案外日本設計かも?