散歩師・漫画居士のくだらなクラブ日記

ども、散歩師・漫画居士っす。散歩したり実働模型作ったりが趣味なんで、その時に思いついたこととか書くッス

「タコが陸に登って大根盗む」とか「河童が尻子玉盗む」とか

タコが大根盗むは、夜這いの隠語だし
河童が尻子玉盗むは、ホモレイプの隠語に決まってるだろ?

というのも、以下のサイトを読んでて

■タコが芋や大根を食べるという伝説について@toggater

togetter.com

■「たこが夜な夜な陸に上がり、畑を荒らす」?伝説?真実?

togetter.com

最初は、やぼチンだから明言を避けてるのかと思ったら、最後まで夜這いの話が出ないのを見て、こりゃまずいなぁと思ったので。

 

= 紋切り型、オボコすぎない?

 とも思うけど、これって聞かなきゃわからないかもね?
思えば、タコも河童も人から聞いたか、本で読んだ覚えがある。
私がこの方向にアンテナ高かったにしても、多分、自分で気づくことはなかったんじゃないかと?
あるいは、
- 昭和40年代までは、地方の宿の若い女が客を取るのは常識で、言わなくても求人はそれを含んでたわけで、
- 昭和10年くらいに工場が統制されるまでは、年季奉公女工は兄工員の布団の上げ下げどころか、下半身の世話をするのが当たり前だった。
この2つに関しては、最近本で読んで知った。思い当たるところはあったけど。

逆に言うと、これらに気づくくらいの機微があれば、女にもてるんだろうと思うけど、そうではなかったな。


= 言質をとることの難しさ

 このくらいのことに気が付かない様では、民俗学にはむかないだろうと思うけど、逆に言質を取るのが難しいとも思う。違法だし恥ずかしいし迷惑かかるし本当のことなんて言わない言えないよね。
さらに、プライバシーの問題もあって、そう簡単に採取したものを発表もできなし。
だからこそ、ここで、タコが夜這いだとみんな知らないわけで。

 

= 「タコを夜這いと思い至らない」杓子定規

 でも、同様のことがあらゆるところで問題になってて、杓子定規によってすり潰されてる風俗風習がある気がしてならない。
たとえば、親子相姦や浮気や未成年性交だって、ズカズカと他人が足を踏み入れる場所じゃなくて、好きにすればいい場所だと思ってる。
今は、それを悪いことにする勢力に支配されてるに過ぎない。が、反論を封殺されてる上に、今は「タコが夜這いと思い至らない」杓子定規によってすり潰されてると思われる。
江戸時代の様に融通無碍になる必要があるかはわからないけど、生きるのがつらいのも、恋愛ができないのも、子供がつくれないのも、根っこはおなじ杓子定規なんじゃないか?と思ってる。
うまく言えないけど。

 

あと、「タコが芋盗む」には、女(タコ)が芋(男根)に手を出す。の意味もあります。(男女逆パタンね)