さて、外国のノート法のご紹介、
まずは、Bullet Journal(バレット ジャーナル)をご紹介。
箇条書日記くらいの意味でしょうか。(Bulletは弾丸の意味もありますが)
公式ではBuJoと短縮するみたいです。
このノート法は、ブルックリン在住のRyder Carroll(ライダー・キャロル)氏の考案で、学習障害のある氏が編み出した、ToDoList、スケジュール、ミーティングLog健康管理など、様々な情報を集約して、日記的に管理する方法です。
頭のとっちらかった人が今何をすべきかpick upするのに向いた方法で、それは彼自信が学習障害者であったことで証明されています。
また、プレーンのノートにテンプレを書くところから説明されているため、様々なノートを使うことができます。日本でも、モレスキン、KOKUYO計測野帳、ほぼ日手帳で実装してる人がいます。
また、記録出来る情報も、ユーザーが勝手にカスタマイズしやすく、様々なノートがupされてて、とても一つのメモ法とは思えないレベルです。
こんなカンジ。ノート法の世界もオープンソース時代に突入なのです。
目次
箇条書日記 Bullet Journalとはどのようなものか?
gigazineの記事がよくまとまっているので、詳細は、こちらを御覧ください
どのようにすればよいのか?
実際の方法はこちらのサイトが、日本語でよくまとまってます。こちらをご覧ください。
何が箇条書日記Bullet Journalか?
これらの記事から読み取れる、箇条書日記の定義を
1)ノートのページ毎にページ数が振ってある
このページ番号で、すべてのデータをリンクします。
2)INDEX(目次)ページがある
3)Monthly(月次)/weekly(週次)ページがある
4)dayly(日次)ページがある
日次レビューでこのページにTodoを記載します。細かい情報はページ番号でリンク
5)dayly logに、色々な箇条書アイコン(key)を使って、行動管理
ToDo自体は、この日次ページに記載します。
--key 新バージョン
. ToDo(task)
X done(complete)
○ event
- memo
<,> key
toDo taskは完了の他に、> 次に持ち越し ,<次の機会に持ち越し
があり、仕掛りやretry処理にも対応可能です。
-- key 旧バージョン
[] ToDo(task)
X done(complete) の他に、
o event
. memoなど、通情のToDo内にジャンジャン箇条書で書き込んでしまうのが
普通のmemo法と異なるところです
6)Future log(want to do)がある
将来やりたいことなどを記録しておくページです
これは、オプションかもしれません。
オモシロ・ポイント
- これらを駆使することで、GTDに近いことができることになり、頭がスッキリします。
- daylyページに、メモ的なるものを書き込んでしまうため、ToDoとメモを分離したい人には向きません。
-> しかし、ページ番号リンクがあるため、混乱はしません。
- keyは実装にまかされているため、人によって異なりますが、新バージョがおすすめ。
リンクなど
こちらが本家です。
GIGAZINEの記事です
これが、新バージョン(キーが異なります)
新しいこのバージョン動画はあんまり広がってないみたい。
箇条書日記法Bullet Journalを作り出したライダー・キャロル氏のインタビュー。機械翻訳ですが、一応日本語ですよ。
私のノート法「テセウス・ノート」
そのうち私の メモ法「テセウス・ノート」についてもご紹介しますので、乞うご期待
書き始めました--180206t