なんか、おととい?から、twitterのfevorateボタンが☆から♡(イイネ)ボタンに代わったのが話題になってる。
アンケートといい、今度のfavorateを♡(イイネ)に変更したのといい、同化圧力を強めて、居心地のわるい場所にして、従順に飼いならしたい意図が気持ちわうるいけど、まあ、それはおいておいて。
twitterの☆が♡になったの、ビジネス目線ではすごい気持ちがわかる。今までの☆って揶揄や中傷や晒し上げにも使われてたけど、♡だとそれをやるにはちょっと心理的に抵抗がある。♡を使わせることで肯定的で前向きなメッセージが支配的なメディアに変えたいと思ってるんだろうなと。
— 人類 (@ganbare_zinrui) 2015, 11月 4
なんか♡を普通に文字として使えて、隔世の感を感じたので、そのことについて。
♡マークは、今でこそunicodeに入ってて、且つほとんどのブラウザがunicodeの♡の載ってるページをサポートしてくれてるおかげで、何も気にする必要がないわけです。
でも、2002年位よりも前は、ブラウザがunicodeの♡をサポートしてなかったし、ソレより前は、そもそもunicodeに♡がサポートされてなかったわけです。
昔は、♡マーク一つ出すにも裏ワザで
<font face="symbol">ウ</font>
って書いてたんですよ。ウは半角のウです。
ほーむぺーじでしか使えず、掲示板では使えなかったですね。
掲示板では、wが(笑)の省略なのと同様に、ウが♡の省略として使われてた時期もあります
(あんまり流行りませんでしたが
逆に 最近のブラウザだと、font faceのsymbolの方をサポートしてなかったりして、昔のブラウザでは♡と表示してた部分がウに化けたりしてます。
もっとも、もう、既に化けてるページすらみなくなりましたね。
というわけで、古来「ウは♡のウ」だったってわけです。
IウU>ALL!